予兆から見つける
未病の早期発見センサパッチの開発
予兆から見つける
未病の早期発見センサパッチの開発
様々な材料をフィルム上に印刷形成することで多種センサ機能を有した絆創膏型センサシートを開発。本センサを体に貼付することで皮膚表面からバイタル情報を常時計測し、未病を早期検知するアルゴリズム構築をめざす。
- 所属
- 大阪公立大学
大学院工学研究科
- 代表者
- 竹井 邦晴
大阪公立大学 大学院工学研究科 教授
竹井 邦晴 Kuniharu Takei
分野の違いによって実現が困難とされてきた様々な研究をうまく融合することによって、新しい技術などを実現、特に人間とエレクトロニクスの融合による次世代のデバイス技術の構築をめざす。
SOLUTION社会課題解決方法
「もう少し早く病院に行っていれば」
を減らすセンサシート
常時多種バイタル情報を計測することで、体で起こる変化を検知する。これにより病気の初期症状を早期発見し、「もう少し早く病院に行っていれば」を出来る限り少なくする社会を構築し、健康で安全・安心な社会をめざす。
ORIGINALITY独自性・開発への想い
無機ナノ材料の大面積印刷技術が
拓く柔らかいセンサ
独自技術である無機ナノ材料の大面積印刷技術とそれを用いたセンサの作製技術により、多種センサをフィルム上に形成することができる。これにより安定、常時且つ高性能計測が可能になり、新しいウェアラブルデバイスの構築ができると考える。
VISION夢・展望・事業イメージ
誰でも・どこでも・安価に・簡単に
常時健康管理
誰でも・どこでも・安価に・そして簡単に利用できる絆創膏型のセンサシートを提供することで全く新しいスマート健康社会へ貢献することをめざす。薬局やコンビニで気になる健康状態を機械に入力するだけで目的にあったセンサが印刷されるような社会を実現したい。
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